コンサルティング・イングリッシュ

あなたが日本人なら英語は話せるようになります!

英語が話せるようになるプロセス1

私は2日間で英語での自立歩行ができるようになるセミナーを開催しています。たった2日間で?とか、ありえない!胡散臭い!と思われるかもしれませんが、ブログを読むだけなら無料なので、本気で英語が話せるようになりたい方のみ読んでみてください。

▼既存の学習法では話せない。

戦後70年の日本の英語教育だけで、英語を話せるようになった人を私は見たことがありません。英会話スクールに行って英語が話せるようになった人も私は見たことがありません。独学で英語学習をして英語が話せるようになった方も見たことがありません。



これらの事が証明するのは既存の英語学習で英語が話せるようになる確率は限りなく0%に近いということです。


▼話せるようになった日本人もいる。

では英語が話せるようになった日本人はどのように話せるようになったのでしょうか?答えは簡単です。留学をしたり、海外赴任をしたことによって現地で生活をする中で英語を習得しました。


▼海外で生活するだけでは話せません。

このような書き方をすると、留学をしなければ英語が話せるようにならないのではと結論付けたくなってしまうのですが、海外留学や赴任をしたからと言って英語が話せるようになる訳ではありません。



私自身、中学生から大学までアメリカに留学をしていましたが、英語が話せるようにならないで帰国してしまった人を沢山見ています。それらの人に共通して言える事は、アメリカに住んでいながら日本人としか一緒にいない。つまり、英語を練習できる最高の環境に身を置きながら、英語を話す努力をしないので話せるようにならないまま帰国するという事が起きてしまう訳です。

逆を言うと、現地に溶け込んで生活をした人が英語が話せるようになるのですが、ここで『現地に溶け込んで生活をした人しか話せるようにならない』と決めつけるのではなく、発想の転換をしてみたいと思います。


▼海外生活者の話せるようになるプロセス。

海外生活をして英語が話せるようになった人は、どのようなプロセスを踏んで英語が話せるようになったのか。

一般的に言われているのが、最初の3ヶ月は全く話せないので、『聞く』だけで聞いても全く理解できないで時間が過ぎていきます。それが3ヶ月経った頃から不思議と英語が聞き取れるようになってきます。(その理由はまた別の機会にお話しますね)

英語が理解できるようになってくると、話たい、コミュニケーションを取りたいという想いが強くなるので、英語を話そうと頑張るのですが、これがおもしろい位伝わらない。伝わらないから必死に伝えようとする訳です。

必死に伝えようとする→伝わらない→必死に伝えようとする、つまりトライ&エラーを繰り返す事によって海外生活を始めて半年も経つと、英語が伝わるようになってきます。

英語学習者の多くが必死にトライ&エラーを繰り返していないから、英語が話せるようにならないのだから、必死にトライ&エラーを繰り返せば話せるようになる、というのも間違えではないのですが、この方法よりも効率的に話せるようになる方法があります。(楽に話せるようになるとは言ってないですよ!)


▼トライ&エラーWhat &How
効率的に話せるようになる為にまず目を向けたい点が2点あります。

1.漠然とトライ&エラーと言いますがトライ&エラー何なのか。(What)
2.トライ&エラーを繰り返した結果、どのように変わったのか(How)

この2点の疑問を解くことができたからこそ、たった2日間での英語での自立歩行に導くことができるのです。

今回はかなり長くなってしまったので、明日この2つのポイントについてお話したいと思います。