コンサルティング・イングリッシュ

あなたが日本人なら英語は話せるようになります!

あなたが考えている事を英語にする。究極のスピーキング独学法

ネイティブの友達がいなかったり、英会話スクールに通っていないと英語を話すチャンスがないので、英会話の上達が難しいと感じるかもしれません。しかし、ネイティブの友達がいなくても、英会話スクールに通っていなくても独学で練習をする事は可能です。今回のブログでは独学でのスピーキング上達法についてお伝えしていきます。

 

▼あなたが普段思っている事を英語にする。

人間は1日に5万の考えが浮かんでは消えていくと言われています。この5万の考えは英語にする最高の題材です。なぜなら、もしあなたが日本語を話すように英語が話せるようになりたいのであれば、普段あなたが考えている事をスラスラと英語で話せるようになればいいからです。

 

サラ先生に教えてもらいましょう。


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″昨日遅くまで起きていたから、

まだ眠たいの。

もう少し寝かせて。″

 

写真のサラちゃんはきっとこのように思っているでしょう。この考えを英語にしていく練習をすればいいのです。

 

昨日恐らくまで起きていた。

→I was up late last night.

 

まだ眠たい。

→I´m still sleepy.

 

あと5分寝かせて。

→Give me 5 more minutes.  

 

3センテンス位の考えをスラスラと英語で言える練習をしましょう。3センテンス、スラスラ言えたならば5センテンスでも10センテンスでもスラスラ言えます。

 

▼単語や表現を知らなかったら、どうする?

例えば、『遅くまで起きていた』という表現を知らなかったとします。知らないと言えないし、練習ができないと思うかもしれませんが、そんな事はありません。

 

『遅くまで起きていた』とは言えないかもしれませんが、これと同じニュアンスの事が言えれば問題なく相手には伝わるので、同じニュアンスの表現に言い換えてあげればいいのです。

 

例:

∗遅くに寝た。

→I went to bed late.  

 

∗3時に寝た。

→I went to bed at 3 am.  

 

留学をしたり海外で生活した人が英語を話せるようになるのは、自分が言えそうな表現に言い換える努力をひたすらする事によって、仮に知らない単語や表現があったとしても、自分なりの英語で伝える事ができるようになるからです。

 

▼注意点

あなたの考えを英語にする時、なるべく書くのはやめましょう。なぜなら、書くのっていくらでも時間をかける事ができますよね。英語が書けるようになるのが目的ならば書くのもよいのですが、もしあなたが英語を話せるようになりたいのであれば、瞬発的に英語が口から出るようにしたいので、頭の中で考えた事を出すトレーニングをする事で瞬時に英語が口から出るように練習しましょう。

 

▼まとめ

スラスラ英語が口から出るようになるには、高頻度で練習するのが一番ですし、日常会話が話せるようになりたいのであれば、あなたが『日常的に考えている事』を題材に英語にしていくトレーニングをするのがお勧めです。